夏が戻ってきた！最近の生態観察

8/5(火) 晴れ

南南東1→5m、波1.5m

気温31℃ 水温28.0～28.8℃

中潮② 満潮18:16、干潮11:14

透明度20〜30m

ヒメテグリの求愛
今年も変だ！相変わらず気候変化が激しいぞ。群馬県伊勢崎市では41.8度を観測と
国内最高気温をまた更新。6月末には水温30℃まで上がって、7月中旬以降台風連発で鬱々とした天気や海況が続き水温は26度台まで下がった。テンションは上がらなかったけど、サンゴには良いこと。今年は白化の心配が減った。ようやく夏が戻ってきた！！昨日から志戸子周辺もベタ凪。気持ちい〜。
写真は最近の生態ネタです。海も青いし、幼魚各種も増えてきていてなんだか忙しい。
ハナゴイの産卵上昇タンク下では16年前には確か３匹くらいしかいなかったハナゴイが今や200-300匹くらいいて産卵も楽々と観察できる！

オジサンも盛り上がっていますよー。手前はセクシーなメスのオジサン。。奥は婚姻色のオスのオジサン。

モンスズメダイの産卵手前がオス、奥がメス。
なんと全部産卵中のメス！！？モンスズメダイの産卵はペア産卵ではないことが多い。メスもオスも複数いて、一つの産卵床で放精放卵が見られる。まだまだ観察不足だけど、相当面白い生態のスズメダイだと思う。

アカハラヤッコの産卵

天気が回復して、海が凪てちょっとやる気出てきたのでブログ更新（笑）。。。
ではまた。